子どもへ芸術に触れる機会を提供するNPO法人キッズアートプロジェクトしずおかによる芸術支援セミナーが、掛川市の二の丸美術館で開かれ、本学造形学部の田宮話子准教授による特別講演「ワークショップにたずさわって」が行われました。
田宮准教授は、これまで携わってきた美術館でのワークショップの実践例や体験談などをスライドを使い、わかりすく講演を行いました。その中で「手で描くことの大切さ」「色を使う楽しさ」「形を捉えられる事の喜び」「画材を使いこなす難しさ、楽しさ」を知ることで、将来、絵を描いてみようと思うようになると説明しました。