アセアン地域 コミュニティ・ベースド・リハビリテーション会議に参加/渡邊雅行准教授

本学保健医療学部作業療法学科の渡邊雅行准教授が、タイ王国バンコクで、7月19日(月曜日)から24日(金曜日)まで開催されたアセアン地域 コミュニティ・ベースド・リハビリテーション会議に参加しました。
タイ政府社会開発人間安全保障省の招待で、アセアン(東南アジア諸国連合)10か国と韓国、日本から約50名が参加したこの会議で、7月19日には日本のコミュニティ・ベースド・リハビリテーション(CBR:Community based rehabilitation 地域社会に根ざしたリハビリテーション)についての現状と課題、日本の国際協力について報告を行いました。この会議の成果として、アセアン社会福祉高官会議への提言をまとめました。提言には、国連障害者の権利条約の批准とその実現、持続可能な開発の過程で障害者を包摂することなどが含まれています。

タイの障害者団体代表者たちと

開会式 タイ社会開発人間安全省大臣らと