湖西市立知波田小学校にて防災講演を行いました/阿部郁男准教授
9月3日(木曜日)に湖西市立知波田小学校にて、本学社会環境学部の阿部郁男准教授が防災講演会を行いました。4~6年生の児童約100人と教員を対象に、津波から身を守るための知識について話しました。
阿部准教授は湖西市や浜名湖西岸の地図をスクリーンに表示し、南海トラフ巨大地震の発生時、浜名湖沿岸の一部は1~2メートル浸水する恐れがあると説明。「1メートルの浸水でもいろんな物が流れてくる」と話し、避難の大切さを訴えました。地震の「発生前」「発生数分後」「発生十数分~1時間後」などに分け、児童が行うべきことも説明し、「発生前の今のうちに、学校周辺の危険箇所や避難場所などを調べておこう」と呼び掛けました。