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連続硬さ測定の臨床活用に関する検討を発表/有馬義貴教授


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6月11日(土曜日)に北海道で行われた全日本鍼灸学会で、科研費基盤研究Cの助成で実施した研究の一部として、疼痛誘発試験で陽性反応がない症例の硬さ測定の知見から筋腱付着部の傷害は筋収縮時の硬さ分布の左右差が診断や治療による変化の表示に有用である可能性を示唆する内容を発表しました。この研究は硬さ分布の動的測定が硬さ測定点の絞り込みの一つの手法となる可能性を示すものでもあります。

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