本学健康プロデュース学部心身マネジメント学科の中田隆博教授が、防衛医科大学校の松井利康助教、小林靖教授と共同で行った研究の成果論文、”Localization of organic cation transporter 2 (OCT2) in monoaminergic and cholinergic axon terminals of the mouse brain.”が2016 年9月17日付けで科学誌「Neuroscience Letters」に掲載されました。
マウスの脳において、有機カチオントランスポーターOCT2がドーパミン作動性ニューロンとセロトニン作動性ニューロンの神経終末に発現することを明らかにしました。このことから、OCT2がプレシナプスで、モノアミン系の神経伝達物質の再取り込みに関与していることが推察されます。
マウスの脳において、有機カチオントランスポーターOCT2がドーパミン作動性ニューロンとセロトニン作動性ニューロンの神経終末に発現することを明らかにしました。このことから、OCT2がプレシナプスで、モノアミン系の神経伝達物質の再取り込みに関与していることが推察されます。
関連リンク
-
中田隆博教授についての情報はこちら