本学健康科学部静岡理学療法学科が、来季J1に復帰する清水エスパルスの選手の肉体強化を支援することになりました。12月から全選手の筋力などを細かく測定し、そのデータを基に、清水は選手の肉体改造に役立てていきます。
清水は2015年、主力選手に負傷者が相次ぎJ2降格を味わい、今季もその流れで序盤は苦戦が続いたことを踏まえ、本学の栗田泰成助教を中心とした静岡理学療法学科のスタッフにデータ測定を依頼しました。
大学が所有する総合筋力測定装置など機器を使い、体成分分析や部位別筋肉量、水分量など多岐に及び、来季始動直前まで連日行います。栗田助教は「データを基準にしてもらい、筋力などが足りない箇所の強化に役立ててもらいたい。自分の体の前後左右の差を知って補強すれば、けが防止にも役立つ」と話し、選手のポジションや特徴に合わせて個別の強化策をアドバイスしました。
静岡理学療法学科はこれまでも清水の下部組織のスポーツ選手をサポートしてきました。プロのトップ選手の体力強化を支援することで経験値を上げ、「将来的に多くの県民の役立てることができれば」と地域の健康増進につなげていきます。
清水は2015年、主力選手に負傷者が相次ぎJ2降格を味わい、今季もその流れで序盤は苦戦が続いたことを踏まえ、本学の栗田泰成助教を中心とした静岡理学療法学科のスタッフにデータ測定を依頼しました。
大学が所有する総合筋力測定装置など機器を使い、体成分分析や部位別筋肉量、水分量など多岐に及び、来季始動直前まで連日行います。栗田助教は「データを基準にしてもらい、筋力などが足りない箇所の強化に役立ててもらいたい。自分の体の前後左右の差を知って補強すれば、けが防止にも役立つ」と話し、選手のポジションや特徴に合わせて個別の強化策をアドバイスしました。
静岡理学療法学科はこれまでも清水の下部組織のスポーツ選手をサポートしてきました。プロのトップ選手の体力強化を支援することで経験値を上げ、「将来的に多くの県民の役立てることができれば」と地域の健康増進につなげていきます。
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