江藤秀一学長の共訳書『ジョンソン博士とスレイル夫人の旅日記』が出版されました。
本書は、18世紀英国を代表する文人サミュエル・ジョンソンと同時代の教養ある上流婦人の集まり「ブルーストッキング」の重要な存在であったスレイル夫人による北ウェールズ(1774年)とフランス・パリ(1775年)の旅行記です。ウェールズ旅行では「産業革命」萌芽期の工場の様子が記されており、フランス・パリ旅行では「フランス革命」の14年前のフランス・パリの様子が描かれています。ルイ十六世とマリー・アントワネット王妃の食事風景や王妃や王室のオペラ鑑賞の様子、さらに、フランスの女子修道院や一般庶民に関する描写に興味を引かれます。
本書は、18世紀英国を代表する文人サミュエル・ジョンソンと同時代の教養ある上流婦人の集まり「ブルーストッキング」の重要な存在であったスレイル夫人による北ウェールズ(1774年)とフランス・パリ(1775年)の旅行記です。ウェールズ旅行では「産業革命」萌芽期の工場の様子が記されており、フランス・パリ旅行では「フランス革命」の14年前のフランス・パリの様子が描かれています。ルイ十六世とマリー・アントワネット王妃の食事風景や王妃や王室のオペラ鑑賞の様子、さらに、フランスの女子修道院や一般庶民に関する描写に興味を引かれます。
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