6月16日(土曜日)にJA共済埼玉ビルにて開催された関東管区警察局主催関東ブロック防犯ボランティアフォーラムにおいて、健康プロデュース学部心身マネジメント学科の木村佐枝子准教授が有識者として、発表団体への講評及び講演を行いました。
講演では「地域との連携・協働による防犯ボランティア活動―大学生による実践活動事例―」と題し、本学で行っている防犯ボランティア活動の事例やこの1年余りの間に起こっている小学生をめぐる事件などをもとに、地域が連携・協働して行う防犯活動の重要性について解説しました。木村准教授は、防犯ボランティア団体の高齢化の課題を取り上げ、団体単独の活動には限界があり、学生団体との連携・協働の可能性や学生が防犯ボランティア活動を活性化するため、大学生にとってのメリットを明らかにすることの重要性について述べました。また、静岡県の小学校で積極的に取り組まれている子どもの体験型防犯講座「あぶトレ!」を紹介し、防犯教室の実践活動事例を挙げました。
講演では「地域との連携・協働による防犯ボランティア活動―大学生による実践活動事例―」と題し、本学で行っている防犯ボランティア活動の事例やこの1年余りの間に起こっている小学生をめぐる事件などをもとに、地域が連携・協働して行う防犯活動の重要性について解説しました。木村准教授は、防犯ボランティア団体の高齢化の課題を取り上げ、団体単独の活動には限界があり、学生団体との連携・協働の可能性や学生が防犯ボランティア活動を活性化するため、大学生にとってのメリットを明らかにすることの重要性について述べました。また、静岡県の小学校で積極的に取り組まれている子どもの体験型防犯講座「あぶトレ!」を紹介し、防犯教室の実践活動事例を挙げました。
当日は、関東地区から選抜された4つの団体関係者と、地域で活動する防犯ボランティア団体、警察庁関係者など220名が参加し、防犯ボランティア活動の士気を高める有意義なフォーラムとなりました。
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