本学健康プロデュース学部健康柔道整復学科の上村英記准教授の執筆記事が「からだサイエンス」に掲載されました。
足関節の疼痛が長期に及んでいる場合、「距骨離断性骨軟骨炎」を念頭に置く必要があります。理学所見が乏しいことがあり、原因不明な足関節痛は本症に注意を要します。また、足関節捻挫の際、X線画像から偶然発見されることもあります。治療法は病巣の大きさや病変の部位や年齢、発症時期によっても異なることから早期発見に努め、専門医と医接連携をはかり、治療法を慎重に検討する必要があります。本稿では疾患の特徴や判別のポイント、鑑別疾患、医用画像の診かた、治療法などを解説しております。
足関節の疼痛が長期に及んでいる場合、「距骨離断性骨軟骨炎」を念頭に置く必要があります。理学所見が乏しいことがあり、原因不明な足関節痛は本症に注意を要します。また、足関節捻挫の際、X線画像から偶然発見されることもあります。治療法は病巣の大きさや病変の部位や年齢、発症時期によっても異なることから早期発見に努め、専門医と医接連携をはかり、治療法を慎重に検討する必要があります。本稿では疾患の特徴や判別のポイント、鑑別疾患、医用画像の診かた、治療法などを解説しております。
注意が必要な足関節部痛、 *上村英記*、 堀口忠弘、からだサイエンスVol.24(141):28-29.2018.
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