8月30日(木曜日)~9月1日(土曜日)の日程で立命館大学にて開催された2018年度日本認知科学第35回大会で、本学健康プロデュース学部健康柔道整復学科の山田雅敏講師が研究発表を行いました。
本研究では、認知科学的領域の視座から、自動化された疾走の身体スキルを再度、認知学習レベルに戻した場合に注目し、ランニングコーチから指導を受けた球技選手の疾走に対する認知変容を明らかにすることを目的としました。その結果、(1)動作に関する問題の発見、(2)腕振りの動作による疾走スピードや加速の体感、(3)腕振りの動作による足(下肢)の動作との連動、が共通する認知変容として示唆されました。本研究は、JSPS科研費16K12986の採択を受けたものです。
本研究では、認知科学的領域の視座から、自動化された疾走の身体スキルを再度、認知学習レベルに戻した場合に注目し、ランニングコーチから指導を受けた球技選手の疾走に対する認知変容を明らかにすることを目的としました。その結果、(1)動作に関する問題の発見、(2)腕振りの動作による疾走スピードや加速の体感、(3)腕振りの動作による足(下肢)の動作との連動、が共通する認知変容として示唆されました。本研究は、JSPS科研費16K12986の採択を受けたものです。