本学健康プロデュース学部の山田雅敏講師らが執筆した学術論文誌(査読有)が、電子情報通信学会に掲載されました。
本研究では、情報科学的視座から、ランニングコーチから指導を受けたドイツ・サッカーリーグに所属する日本人サッカー選手の言語報告に注目し、疾走に対する認知過程について明らかにすることを目的とした。方法として、球技選手の言語報告をコーディングし、要素分類を行った。その結果,(1)動作に関する問題の発見,(2)腕振りの動作による疾走スピードや加速の体感,(3)腕振りの動作による足(下肢)の動作との連動、が共通した認知過程として示された。
本研究では、情報科学的視座から、ランニングコーチから指導を受けたドイツ・サッカーリーグに所属する日本人サッカー選手の言語報告に注目し、疾走に対する認知過程について明らかにすることを目的とした。方法として、球技選手の言語報告をコーディングし、要素分類を行った。その結果,(1)動作に関する問題の発見,(2)腕振りの動作による疾走スピードや加速の体感,(3)腕振りの動作による足(下肢)の動作との連動、が共通した認知過程として示された。
山田雅敏,里大輔,遠山紗矢香,竹内勇剛:ランニングコーチから指導を受けた球技選手の疾走に対する認知変容;電子情報通信
学会論文誌
A,Vol.J102-A,No.2,pp.15-25(2019)
学会論文誌
A,Vol.J102-A,No.2,pp.15-25(2019)
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