本学健康科学部静岡理学療法学科の加藤倫卓准教授が執筆した、”Postoperative atrial fibrillation is associated with delayed early rehabilitation after heart valve surgery: a multicenter study”が、Physical Therapy Research誌に掲載されました。心臓手術後に生じる術後の心房細動は術後のリハビを遅延させる独立した要因であり、術後心房細動後に術後リハビリの遅延が生じる症例は、退院時の下肢機能低下のリスクが有意に高まることを、全国13施設の多施設研究(Cardiovascular Physiotherapy Network; CPN)にて明らかにしました。
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