7月14日(日曜日) 経営学部 小豆川裕子准教授は、第21回日本テレワーク学会研究発表大会(開催場所 山形県郷土館文翔館(重要文化財))において、「地域活性化とテレワーク-静岡地域における新たな展開」として報告を行いました。
静岡市は、昨今、東京駅まで1時間でアクセス可能、都市と自然の共生を可能とする豊かな地域資源、静岡駅周辺に民間事業者が運営するコワーキングスペース・シェアオフィスが集積、静岡駅の近隣に「ワーケーション」※を実践できる「用宗」エリアの所在等、静岡ならではの立地特性を活かした、テレワークの展開が注目されています。
静岡市は、昨今、東京駅まで1時間でアクセス可能、都市と自然の共生を可能とする豊かな地域資源、静岡駅周辺に民間事業者が運営するコワーキングスペース・シェアオフィスが集積、静岡駅の近隣に「ワーケーション」※を実践できる「用宗」エリアの所在等、静岡ならではの立地特性を活かした、テレワークの展開が注目されています。
当日は、第4次産業革命、Society5.0,まち・ひと・しごと創生総合戦略、地域未来投資促進法などのトレンドや政策体系を背景に、テレワークをめぐる問題意識を提示し、静岡地域における特徴ある展開や、2018年度テレワークを活用した小豆川ゼミの静岡青春プロジェクトの紹介を行い、地域振興に重要な内発的発展をテレワークが触発する可能性について提起しました。
※ワーケーション:仕事(Work)と休暇(Vacation)を組み合わせた造語。たとえば、リゾートなどの環境のよい旅先で、休暇と仕事(テレワーク)を組み合わせて、時間と場所の有効活用を行うといった、近年提唱されている新しい働き方のこと。
※ワーケーション:仕事(Work)と休暇(Vacation)を組み合わせた造語。たとえば、リゾートなどの環境のよい旅先で、休暇と仕事(テレワーク)を組み合わせて、時間と場所の有効活用を行うといった、近年提唱されている新しい働き方のこと。
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