日本人間工学会に査読付き論文が採録されました／佐藤和紀講師

日本人間工学会に教育学初等教育課程佐藤和紀講師の査読付き論文が採録されました。
本研究は人間工学的な視点から児童のタブレット端末利用の実態を明らかにするために、小学校でタブレット端末を1年以上使用した児童約800名を対象に、タブレット端末の使いやすさと児童の身体的側面への影響に関するアンケート調査を実施した結果、児童の約57%がタブレット端末の画面に蛍光灯が映りこんで見にくいと感じていることや、3人に1人の児童が眼や首、肩などに身体疲労を感じていることが明らかになりました。

日本人間工学会

柴田隆史，佐藤和紀，堀田龍也（2019）
教室でのタブレット端末利用における課題と児童の疲労に関する調査
人間工学（日本人間工学会論文誌）
2019年8月

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