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静岡県庁(くらし・環境部)主催「令和2年度 ふじのくにに住みかえる推進本部全体会」で講演を行いました/小豆川裕子准教授


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8月27日(木曜日)、本学経営学部小豆川裕子准教授が、静岡県くらし・環境部主催「令和2年度 ふじのくにに住みかえる推進本部全体会」で、県下の自治体担当職員約90名を対象に講演を行いました。
 講演テーマは、「ニューノーマルを先導するテレワーク-移住施策の新たな視点-」。
講演は、コロナ禍前とコロナ禍後のテレワークの動向、静岡県の移住傾向を紹介した上で、
  1. 首都圏、中京圏の間に位置し、世界クラスの豊富な資源を有する静岡県の立地特性を活かした新たな取組み、
  2. テレワークの3つの取組(スマート自治体の推進、県下中小企業への普及拡大、テレワーク移転企業、テレワーク移住者の実績づくりと好事例の発信)
  3. 若者(大学生中心)、移住者(UJIターン)、意欲ある若手自治体職員をキーとする産学官協働プロジェクトの推進等
を提言しました。
当日は、小豆川ゼミで作成した冊子「静岡地域のテレワーク 働き方改革最新事例集」「静岡市まちごとテレワークマップ」が参加者に配布されました。

静岡新聞 2020年8月28日(金曜日)(WEB版)


講演の様子は、NHKニュースでも放映されました。

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