社会環境学部の池田浩敬教授の津波避難に関する研究成果が、2月12日（金曜日）18時10分より放送のNHK総合「たっぷり静岡」で取り上げられました。東日本大震災の被災地、岩手県大船渡市の三陸町綾里などでの聞き取り調査をもとに、多くの避難者が直ちに高台へと逃げていないことを明らかにしました。さらに、行動の理由・原因も含めた避難行動データベースを作成し、次の津波災害に備えて、すぐに高台へ避難しない理由・原因を地域の皆で解消していくような取り組みが重要だと話しました。
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