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著書が「日本建築学会 著作賞」を受賞しました/池田浩敬教授


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大学院環境防災研究科・社会環境学部の池田浩敬教授が共著にて2019年9月に出版した「津波のあいだ、生きられた村」が日本建築学会 著作賞を受賞しました。
本書では、明治・昭和と津波の最高遡上高さを記録した綾里村(現大船渡市 綾里)を調査対象としています。この村は津波を、そして津波から津波までの「あいだ」を、
どう生きてきたのか。そして、現在もまた「あいだ」にいるという視点に立つとき、復興と将来像、そして記憶の継承はどう描かれうるか。都市計画・防災・建築史・文化人類学・歴史学など異なる分野の研究者と写真家・建築家・デザイナーなどがゆるやかに連携。村の多くの皆さんのご協力を得て進めてきた数年間の研究と運動のまとめです。

津波のあいだ、生きられた村

饗庭 伸, 青井 哲人, 池田 浩敬, 石槫 督和, 岡村 健太郎, 木村 周平, 辻本 侑生, 山岸 剛『津波のあいだ、生きられた村』鹿島出版会,2019年9月


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