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2020年度日本コミュニティ心理学会優秀論文賞を受賞しました/三好真人 講師


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本学教育学部心理教育学科の三好真人講師が発表した研究論文が「2020年度日本コミュニティ心理学会優秀論文賞」を受賞しました。

本発表は、精神疾患であるアルコール依存症に罹患した患者が「断酒会」という回復コミュニティへ参与し、そこでの実践を通して依存状態から脱していく様子をグラウンデッド・セオリー・アプローチという手法で分析したものです。医学的治癒が難しいアルコール依存症という問題に対して、地域での回復コミュニティが果たす役割の大きさと効果的意義を主張した論文が評価されました。

論文題目

「アルコール依存症者が独身状態で断酒会へコミットメントする体験」(第24巻2号掲載)
   三好 真人・森本 宏輝・橋本 有理・谷渕 真也


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