情報処理学会第84回全国大会(3月3日~3月5日)が開催され、本学の山田雅敏講師ら(経営学部・教育学部)の研究グループが、コロナ禍における持続的かつ実現可能な大人数授業を実践するために開発した「ハイリミテッド型授業」について研究発表を行いました。
昨今の新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、大学の授業形態は大きく変化し、教育の情報化が一気に加速しました。一方で、集団感染リスクの高い大人数授業では、学生の安心感や満足度を高めることや、担当教員の授業負担の軽減などが大きな課題となっています。
そこで本研究グループでは、これらの課題解決のバランスを考慮した新たな対面とオンラインの併用型授業「ハイリミテッド型授業(Hy-limited class: large-sized hybrid classes with limited number of students)」を開発しています。本発表では、当該授業を受講した学生の授業アンケート調査の分析結果について報告しました。本研究は令和3年度常葉大学授業改善等の研究助成の採択を受けたものです。
昨今の新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、大学の授業形態は大きく変化し、教育の情報化が一気に加速しました。一方で、集団感染リスクの高い大人数授業では、学生の安心感や満足度を高めることや、担当教員の授業負担の軽減などが大きな課題となっています。
そこで本研究グループでは、これらの課題解決のバランスを考慮した新たな対面とオンラインの併用型授業「ハイリミテッド型授業(Hy-limited class: large-sized hybrid classes with limited number of students)」を開発しています。本発表では、当該授業を受講した学生の授業アンケート調査の分析結果について報告しました。本研究は令和3年度常葉大学授業改善等の研究助成の採択を受けたものです。
関連研究
コロナ禍における大人数授業のためのハイリミテッド型授業のデザイン(別ウィンドウで開きます)
情報処理学会第84回全国大会
情報処理学会第84回全国大会(別ウィンドウで開きます)