本学健康科学部静岡理学療法学科の加藤倫卓准教授の論文 ”Discharge disposition and 1-year readmission in acute-phase hospitalized patients with heart failure: a retrospective observational multi-center study” が Heart and Vessels 誌に掲載されました.
https://link.springer.com/article/10.1007/s00380-022-02059-2(別ウィンドウで開きます)
本研究は静岡県内の6つの施設による多施設研究であります。論文では956人の心不全患者を解析した結果、回復期病棟や地域包括ケア病床へ転院した患者は、自宅へ退院した患者よりも退院後1年間の再入院率が低かったことを明らかにしました。今後、高齢心不全患者の回復期病棟や地域包括ケア病床の活用が期待されており、それを後押しするような結果でありました。
https://link.springer.com/article/10.1007/s00380-022-02059-2(別ウィンドウで開きます)
本研究は静岡県内の6つの施設による多施設研究であります。論文では956人の心不全患者を解析した結果、回復期病棟や地域包括ケア病床へ転院した患者は、自宅へ退院した患者よりも退院後1年間の再入院率が低かったことを明らかにしました。今後、高齢心不全患者の回復期病棟や地域包括ケア病床の活用が期待されており、それを後押しするような結果でありました。
SURUGA-CARE cohort study関連施設(代表:加藤倫卓)
国立病院機構静岡医療センター
浜松医科大学医学部附属病院
順天堂大学医学部附属静岡病院
静岡市立静岡病院
富士宮市立病院
常葉大学
浜松医科大学医学部附属病院
順天堂大学医学部附属静岡病院
静岡市立静岡病院
富士宮市立病院
常葉大学
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