大正時代、日本の生涯学習の先駆けとも称される民間の教育運動である「自由大学運動」がありました。それは当時小学校を卒業してそのまま家業を継ぐなどして大学に通えなかった青年たちが、自分たちが学びたい学問や講師による講義を企画・運営するという、教育や学問の自由や自治を試みた運動でした。この自由大学運動発足100周年を記念して、以下のように集会が開催されます。
自由大学運動100周年記念集会 東京集会 -学問の自由と主体の形成-
日時 | 2022年10月30日(日曜日)10時00分〜17時00分 |
場所 | 早稲田大学文学学術院(早稲田大学戸山キャンパス)33号館3階 第1会議室 |
↓お申込み・詳細はこちら
図書新聞
また、この自由大学運動に関しまして、今年長島伸一著『民衆の自己教育としての「自由大学」』が発行されました。
古市将樹 准教授は『図書新聞』にこの書評も執筆しています。
図書新聞当該サイト(別ウィンドウで開きます)
古市将樹 准教授は『図書新聞』にこの書評も執筆しています。
図書新聞当該サイト(別ウィンドウで開きます)
関連リンク
-
古市将樹 准教授についての情報はこちら