本学健康科学部静岡理学療法学科の加藤倫卓准教授が研究代表者を務める多施設研究から、論文が発表されました。
論文 ”Relationship between instrumental activities of daily living decline during hospitalization and one-year mortality in elderly patients with heart failure: A multi-center prospective cohort study.” が Arch Gerontol Geriatr 誌に掲載されました。
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S016749432300064X?via%3Dihub(別ウィンドウで開きます)
本研究は静岡県内の6つの施設による多施設研究であります。論文では576人の高齢心不全患者を解析した結果、急性期病院へ入院中に手段的日常生活動作が低下した患者は、退院後1年間の全死亡率が高いことを明らかにしました。今後の高齢心不全患者の治療介入に対する示唆になる結果でありました。
論文 ”Relationship between instrumental activities of daily living decline during hospitalization and one-year mortality in elderly patients with heart failure: A multi-center prospective cohort study.” が Arch Gerontol Geriatr 誌に掲載されました。
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S016749432300064X?via%3Dihub(別ウィンドウで開きます)
本研究は静岡県内の6つの施設による多施設研究であります。論文では576人の高齢心不全患者を解析した結果、急性期病院へ入院中に手段的日常生活動作が低下した患者は、退院後1年間の全死亡率が高いことを明らかにしました。今後の高齢心不全患者の治療介入に対する示唆になる結果でありました。