グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



Mod Rheumatol 誌に論文が掲載されました/静岡理学療法学科 加藤倫卓准教授


ホーム >  教員広場 >  Mod Rheumatol 誌に論文が掲載されました/静岡理学療法学科 加藤倫卓准教授

本学健康科学部静岡理学療法学科の加藤倫卓准教授、栗田泰成准教授、髙木大輔講師、中野聡子講師が京都府立医科大学と共同研究した内容が、Mod Rheumatol 誌に掲載されました。

論文タイトル
”Association between poor sleep quality and locomotive syndrome in middle-aged and older women: A community-based, cross-sectional study”

https://academic.oup.com/mr/advance-article-abstract/doi/10.1093/mr/road025/7078203?redirectedFrom=fulltext&login=false(別ウィンドウで開きます)
論文では2246人の地域在住中高齢女性を解析した結果、睡眠の質の低下と運動器の障害であるロコモティブシンドロームとの関連性が認められ、睡眠の質の低下がロコモティブシンドロームの独立した要因として抽出されました。また、ロコモティブシンドロームの存在も睡眠の質を低下させる要因となっていることを明らかにしました。睡眠の質を維持するために痛みのコントロールを行う重要性や、ロコモティブシンドロームの発症を予防するための睡眠の質の改善について示唆を与える内容となりました。

ページの先頭へ戻る