常葉大学健康科学部静岡理学療法学科 加藤倫卓准教授は、UAEのDubaiで開催されたWorld Physiotherapy Congress 2023に参加し、しずおか研究(別ウィンドウで開きます)の成果を発表しました。
Presenter
Michitaka Kato, Yoko Okada, Wataru Nakano, Daisuke Takagi, Masayuki Ochi, Yasumasa Ohyagi, Michiya Igase, Yasuharu Tabara
Title
The bioimpedance phase angle is independently associated with the degree of fat deposition in muscle: The Shizuoka study
この研究では、インピーダンスの成分であるリアクタンスとレジスタンスの比(位相差)が、骨格筋の質を反映することを明らかにしました。生体インピーダンス法で骨格筋の量と質の両方を評価できることを明らかにできたことは、高齢者の骨格筋の状態の適切な評価を通じて、サルコペニアの予防に資する知見といえます。
しずおか研究は、静岡社会健康医学大学院大学が主催する研究で、静岡県に2万人規模のコホートを築き、最先端の研究を行ってその成果を社会に還元すること、市町や県、国からの要請に応じて保健事業や施策形成に必要なエビデンスを提供すること等を通じて、国民の健康維持・増進に資するインフラとして社会を支えていく研究です。現在、常葉大学健康科学部静岡理学療法学科の教員(加藤倫卓准教授、栗田泰成准教授、中野渉准教授、塚本敏也准教授、髙木大輔講師、中野聡子講師)が共同で参加し、調査にあたっています。
Presenter
Michitaka Kato, Yoko Okada, Wataru Nakano, Daisuke Takagi, Masayuki Ochi, Yasumasa Ohyagi, Michiya Igase, Yasuharu Tabara
Title
The bioimpedance phase angle is independently associated with the degree of fat deposition in muscle: The Shizuoka study
この研究では、インピーダンスの成分であるリアクタンスとレジスタンスの比(位相差)が、骨格筋の質を反映することを明らかにしました。生体インピーダンス法で骨格筋の量と質の両方を評価できることを明らかにできたことは、高齢者の骨格筋の状態の適切な評価を通じて、サルコペニアの予防に資する知見といえます。
しずおか研究は、静岡社会健康医学大学院大学が主催する研究で、静岡県に2万人規模のコホートを築き、最先端の研究を行ってその成果を社会に還元すること、市町や県、国からの要請に応じて保健事業や施策形成に必要なエビデンスを提供すること等を通じて、国民の健康維持・増進に資するインフラとして社会を支えていく研究です。現在、常葉大学健康科学部静岡理学療法学科の教員(加藤倫卓准教授、栗田泰成准教授、中野渉准教授、塚本敏也准教授、髙木大輔講師、中野聡子講師)が共同で参加し、調査にあたっています。