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オクシズへの移住者増加の活動が解決事業に採択されました/経営学部 山田雅敏准教授・酒井春花助教・堀江優希助教


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静岡市葵区梅ヶ島

本学経営学部に所属する山田雅敏准教授・酒井春花助教・堀江優希助教らの静岡市葵区オクシズへの移住者増加の活動が、令和5年度しずおか中部連携中枢都市圏地域課題解決事業(課題名:人口減少が続く中山間地域の移住増加策の検討)に採択されることが決定しました。

人口減少を解決課題に掲げる静岡市では、人口ビジョンの総合戦略により減少速度を緩和することに成功した一方で、市北部に位置するオクシズ地区に限っては、人口が未だ減少していることが分かりました。そこで、令和3年度から本学経営学部経営学科と静岡市葵区役所地域総務課が連携し、魅力溢れるオクシズに関する情報をマップやガイドブック制作により幅広く発信することで、同地区の移住促進を目指しました。今年度は経営学部の専門基礎演習、専門演習Ⅰ・Ⅱの授業の一環として、課題解決型学習PBL(Project Based Learning)を実践します。

本活動では、「葵区Move To Okushizuの戦略」にあるオクシズの認知度向上と交流人口増加を目標に掲げています。この取り組みにより目標到達が期待され、また若い世代の大学生に対する地域教育にも寄与するなど、波及効果も見込まれます。具体的には、経営学部生が実際にオクシズの現地に行き、地域住民への生活情報調査や、移住者のインタビューを通して情報を収集・分析することで、移住体験モデルプランの検討することを計画しています。


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