本学健康科学部静岡理学療法学科の加藤倫卓准教授、中野渉准教授、中野聡子講師が京都府立医科大学と共同研究した内容が、Mod Rheumatol 誌に掲載されました。
<論文タイトル>
”Locomotive syndrome and depressive symptoms: A cross-sectional study in middle-aged women” (別ウィンドウで開きます)
この研究では、1,520人の中高齢女性を対象にロコモティブシンドロームとうつ症状の関連性を調査しました。その結果、ロコモティブシンドロームとうつ症状には有意な関連があり、特に、痛みの重症度とうつ症状の発生率には段階的な関連が認められました。ロコモティブシンドロームを有する中年女性においては、精神状態の追加の評価が必要であると考えられました。
<論文タイトル>
”Locomotive syndrome and depressive symptoms: A cross-sectional study in middle-aged women” (別ウィンドウで開きます)
この研究では、1,520人の中高齢女性を対象にロコモティブシンドロームとうつ症状の関連性を調査しました。その結果、ロコモティブシンドロームとうつ症状には有意な関連があり、特に、痛みの重症度とうつ症状の発生率には段階的な関連が認められました。ロコモティブシンドロームを有する中年女性においては、精神状態の追加の評価が必要であると考えられました。