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社会環境学部の教員が、特定外来生物である「ナガエツルノゲイトウ」の静岡県内への侵入について、静岡朝日テレビの取材を受けました/社会環境学科 浅見佳世教授


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「ナガエツルノゲイトウ」は、南米原産の多年草で、繁殖力や再生力が非常に強く、在来植物と競合することで、生態系や農林水産業に被害を及ぼす可能性があることから、地球上最悪の侵略的植物と呼ばれ、国内では特定外来生物に指定されています。

「ナガエツルノゲイトウ」が、県内清水町の柿田川や静岡市葵区の麻機遊水地に侵入していることが認められたことについて、植物生態学を専門とする社会環境学部の浅見教授は、過去の他県の対策を例に、広範囲に繁茂すると対策が困難になることから、早期に駆除することが重要であることや、県内の他の水域にも侵入している可能性があり、早期発見の目を増やすことが必要と解説しました。


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