フランスのリール大学で開催された第9回ブラジル現代文学国際コロキウム「再構築の時代」(IXe Colloque international de littérature brésilienne contemporaine : en temps de reconstruction、2024年1月31日~2月2日)で、外国語学部グローバルコミュニケーション学科の江口佳子准教授が研究発表を行いました。本コロキウムは、ブラジリア大学のブラジル現代文学研究グループとリール大学が共催したものです。
テーマは“As vozes das mulheres além das fronteiras culturais: sobre a tradução de As meninas, de Lygia Fagundes Telles, para a língua japonesa” (「文化の境界を越える女性たちの声―リジア・ファグンジス・テーリス『三人の女たち』の邦訳について」)と題し、2022年に翻訳出版したリジア・ファグンジス・テーリス著『三人の女たち』(As meninas, 1973)に関する邦訳時の課題や翻訳の意義などについて発表しました。
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