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スリランカで開催された査読付国際学会(International Conference on Climate Change 2024)で研究発表を行いました/経営学科 林 信濃准教授


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本学経営学部経営学科の林信濃准教授が2月8日(木曜日)から9日(金曜日)にかけて、スリランカのコロンボ市で行われたInternational Conference on Climate Change 2024(気候変動国際会議2024; ICCC2024)で’ Japanese Firms’ Efforts to Use Climate Change Adaptation for Strengthening SDGs/ESG’と題した研究成果のオンライン発表を行いました。

ICCCは研究成果、科学的情報、専門家の意見、政策提言、気候変動に関する知見を広めるためのプラットフォームとして毎年南アジアの主要都市で開催される国際学会です。
今般、日本の気候変動適応策のビジネス化についての静岡県を中心とした調査・分析から、中小企業のSDGs/ESGへの対応として適応ビジネスが効果的であるだけでなく、新しいビジネス市場の開拓にも役立っていることについて発表しました。発表後の質疑では、適応ビジネスの地域経済への影響や地元コミュニティの反応について活発な議論が交わされました。またこの学会では2日間にわたり気候変動に対するさまざまな研究が発表され、日本の研究者として積極的に議論に参加し多くの知見を得ることができました。

今後も研究成果の積極的な国際的発信を行い、海外研究者たちとの議論を続けるとともに将来の国際的な研究協力へと繋げていきたいと考えています。


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