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高齢者の健康寿命延伸のためのモチベーション喚起研究に関する産学連携のキックオフ・ミーティングを草薙キャンパスで実施しました/経営学科 野田研究室


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6月1日(土曜日)に、静岡県内外の企業や複数の研究者からからなる産学連携研究チームのキックオフ・ミーティングが開催されました。

この研究は、高齢者のモチベーションを要因とする経済活動の創造を行い、その効果として健康寿命を延伸することによって、年間120兆円という社会保障費の低減化を図り、次代を担う若者に明るい未来を残すことを目的に開始された研究です。研究メンバーは、経営学部経営学科・野田昌太郎准教授をはじめ、保健医療学部理学療法学科学科長・松村剛志准教授(老年学研究)、教育学部心理教育学科・中川雄真講師(高齢者心理研究)、和光大学経営学部経営学科・岩見昌邦准教授(街づくり研究)といった研究者、そして、民間企業からは静岡市内850店舗が加盟する『静岡県飲食業生活衛生同業組合・静岡支部』、農家と消費者を直接結ぶ事業をされている『やさいバス株式会社』、AIロボットの開発・販売をされている『株式会社ZMP』、旅客・貨物運送業の『千代田グループ』等多彩なメンバーで構成されています。
当日は、参加メンバーの研究領域や事業活動の紹介をはじめ、本研究や静岡地域に対する思い、実施推進の方法などについて熱い議論がなされました。
主催された野田准教授は、「ここに集っていただいたメンバーみなさんは、お一人お一人、一社一社が唯一無二のスキルや技術、ノウハウを持つ方々ばかりです。そんな唯一無二の方々の強い絆を元に連携された組織であるため、連携研究のチーム名を"無二の会"としました。メンバー皆様が力を合わせて、社会課題の先進地と言われる静岡の少子高齢化について、これまでにない視点や総合的な研究によって具体的に解決していきたいと思います」と語られておりました。


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