令和6年4月、造形学部の蜂谷充志教授が、飯田市美術博物館の第三代館長に就任されました。
写真提供:飯田エフエム・飯田経済新聞
飯田市美術博物館は、長野県の最も南に位置する都市である飯田市が設置する公立(市立)美術館です。伊那谷の自然と文化を基盤に『自然と人間の融合』の探究をメインテーマに、自然・人文・美術の3部門を有する総合美術博物館です。附属施設に『日夏耿之介記念館』『柳田國男館』『上郷考古博物館』『秀水美人画美術館』も設置されています。開館は平成元年(1989年)に遡り35年の歴史を持ち、市民と共に歩んできました。飯田市と静岡市の市境は山間部で隣接しており、このつながりはとても興味深いものがあります。
蜂谷教授は芸術学(現代アート)を専門とし、アートプロジェクトやインスタレーションの実践、アートを通しての地域連携事業など多くを研究されてきました。その経験と手腕が生かされ、美術館の文化行政活動にご尽力されること、さらに、造形学部の学生に芸術の奥深さを授けていただき、専門性が高められることを期待しています。本学が掲げる地域貢献のひとつのモデルとして、活躍が期待されます。
蜂谷教授は芸術学(現代アート)を専門とし、アートプロジェクトやインスタレーションの実践、アートを通しての地域連携事業など多くを研究されてきました。その経験と手腕が生かされ、美術館の文化行政活動にご尽力されること、さらに、造形学部の学生に芸術の奥深さを授けていただき、専門性が高められることを期待しています。本学が掲げる地域貢献のひとつのモデルとして、活躍が期待されます。