本学と株式会社ユニー、静岡県環境企画課が共催した環境教育イベントが開催され、参加した県内の親子が製紙工場や富士山で環境学習を行いました。
社会環境学部の山田辰美教授と社会環境学部生が所属するビオトープ研究会、自然体験活動研究会の学生が企画と指導を担当。製紙工場で紙パックのリサイクルを見学した後、白糸の滝の広場で水と富士山のユニークな学習を楽しみました。地球を描いたビーチボールを投げて、海と陸の割合を確かめたり、一滴の水に変身して地球を旅する「驚異の旅」や、富士山に降った雨や雪が富士山周辺で湧水として現れるまでどれくらいの年月を要するかをモデル実験で確かめたり。参加者は親子で学校とは一味違った楽しい学びに熱中していました。