トコプロ

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「もったいない」を「ありがとう」に!
フードドライブを実施

「食品ロス削減の日」に、健康栄養学科杉山ゼミの4年生が、フードドライブを実施しました。
フードドライブとは、家庭で余っている食べ物を職場や学校に持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉施設や支援団体などに届ける取り組みです。ゼミの活動で、世界には食糧不足の地域がある一方で日本では年間600万トンを超える食品ロスが発生していることや、廃棄した食料を焼却することで地球温暖化にも影響を与えていることを学びました。食品ロスを減らして必要な人へ繋げるために自分たちにできる取り組みについて話し合い、今回、フードドライブを企画しました。学生はもちろん、教員や大学職員の方にも協力いただき、乾麺、缶詰、レトルト食品、調味料、お菓子などが集まりました。集められた食品は、浜松市社会福祉協議会を通じて食品を必要としている方々へ届けられます。