健康プロデュース学部 健康栄養学科は浜松市と聖隷浜松病院と連携し、浜松ウエルネスプロジェクトの一環として取り組む共同研究に参加しました。
この共同研究は、若者を対象に野菜の過不足について“気づき”を与えるとともに、野菜をとることの大切さを知ってもらうための取り組みです。
地元の児童生徒・学生の野菜摂取状況を専用の機械「べジメータ」で定期的に測定し、数値化することで食生活がどのように変化するかを確認します。計測に携わった学生からは「普段から野菜を摂取しているという方でも数値が低いことがあった。ただ、野菜を食べればよいということではなく、栄養価が高く、色の濃い野菜を意識して食べることも大事だと思う」という声が聞かれました。
今後は、この取り組みによる野菜摂取量の変化を評価するための測定を予定しています。