次郎長通り活性化プロジェクト
造形学部 造形学科 3年
和田 真子
きっかけOPPORTUNITY
祖父母が静岡市清水区の次郎長通りでお店を営んでいるのですが、昔は活気があったのにだんだんお客さんが少なくなってきて何とかしたいと思っていました。そんな時。友だちが学生のやりたいことを大学がバックアップしてくれる制度があるよと教えてくれました。失敗してもいいからやってみたい!と応募することにしました。自分たちでグループを組んで応募するので、まずは周りの友だちに声をかけて仲間集めからはじめました。
活 動ACTIVITY
14人の仲間が集まり、造形学部らしく商店街にシャッターアートを施すことにしました。大変だったのは、作業時間が限られていること。デザインの考案などは大学でできるのですが、作業はほぼ商店街。現地に行ってペイントをしなければいけないので、大学の講義と活動の両立に苦労しました。大変なこともありましたが、反響が大きく、作業中に商店街の方々から声をかけていただいたり、いろいろなメディアで取り上げてもらったことはうれしかったです。
成 ⻑GROWTH
自主性や積極性が身についたと思います。また、グループ活動についても勉強になりました。失敗を恐れずに行動できるようになったのは、自分だけではできない、周りの協力があってこそできたことだと思います。