健康栄養学科の学生が健康を意識し考案した献立が、静岡市役所の食堂にて提供されました。これは静岡市が大学と連携して行った地域課題解決事業の一環で、「若い世代の食習慣改善」をテーマに実施したもの。栄養学を学ぶ学生が市の管理栄養士のアドバイスを受けながら、日替わりで提供する4つのメニューを考案しました。お茶やミカン、海老芋など静岡の特産品を盛り込み、サラダやスープなどで野菜を多く摂取できるように工夫しました。ランチは1日50食の限定でしたが、どの回も大盛況で、いずれも早々に完売しました。市民の皆さんが食生活を見直すきっかけづくりができました。