「静岡市O・RI・ZU・RU(折り鶴)プロジェクト」は、静岡市がホストタウンを務める相手国・地域(台湾・スペイン・モーリシャス)を市一丸となって応援するシンボルとするため、市民から募集した「折り鶴」をもとにオリジナルオブジェを制作したものです。静岡市民から集まった約1万2千羽の折り鶴を使って、約2か月をかけてオブジェを制作しました。
「広がるWA」というタイトルのもと、「富士山」と「逆さ富士」を表現したオブジェには、「多くの人が携わった折り鶴を形にし、静岡の応援姿勢をアピールしたい」「折り鶴の折り方は様々で個性があり、人も同じ。これを通して『共生』を考えるきっかけに」といった思いが込められました。