心身マネジメント学科と造形学科の学生が浜松市立庄内小学校で『健幸かるた』を使って出前授業を実施しました。『健幸かるた』とは、昨今、児童の自殺や不登校など子どもを取り巻く暗いニュースが多いなか、健康で幸せに過ごすこと(健幸)について、遊び感覚で学ぶことを目的とした教材です。健康プロデュース学部の学生が読み札を考案、造形学部の学生がデザインし、学部間で連携を取りながら作成しました。
『健幸』についての理解を深めてもらうための講義を学生が行った後、かるたをしました。読み札には「困ったらお互い様で助け合おう」「寝る前のスマホは要注意」など、日々の生活を題材にした内容となっており、児童はその様子を思い浮かべながら楽しく取り組みました。小学校の先生方からも、「読み札の内容がポジティブなので、とても幸せな空間になった」とお言葉をいただきました。
今後も、子どもたちが健康で幸福な生活を送ることが出来るよう、さまざまな角度からアプローチをしていきたいと思います。