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能登半島地震の被災地で『心のケア活動』を行いました

浜松キャンパスのボランティアサークルThunderBirdsの学生と健康科学研究科の学生等12名は、日本財団ボランティアセンターとの共催で能登半島地震の被災地である輪島市および穴水町で『心のケア活動』を行いました。

輪島市では、NPO法人グッドネイバーズさんの企画する『わじまグッド輪(サークル)』に参加させていただき、地元の小学生が取り組んできたワークショップの発表を聞いたり、学生が企画するレクリエーションで参加者との交流を深めました。
穴水町では由比ヶ丘地区にある仮設住宅を訪問し、NPO法人レスキューストックヤードさんが運営する『ぼら街亭』で『とこはわくわく元気プロジェクト』と題して、寄り添いカフェ・工作・カードゲーム・エクササイズなど企画し、80名を超える仮設住宅やその周辺住民の方との交流を楽しみました。
さらに、浜松キャンパスで回収した支援物資や募金は、NPO法人レスキューストックヤードの理事である浦野氏にお渡しすることができました。

被災地では幹線道路の復旧が優先され、倒壊した建物の撤去や人通りの少ない箇所については、ほとんど手が付けられていない状況です。
災害を自分事にとらえ、防災・減災への意識を高めていきたいと感じました。