教育の質保証を目指したカリキュラムの改善への取組みについて
常葉学園の建学の精神及び常葉大学の教育理念等に則り、本学が目指す人材を養成するため、一層の教育効果と本学の特色ある教育内容の充実を図り、教育の質保証を達成することを目的とする。
また、今回のカリキュラム改善は、本学の大学改革であるとの観点に立って実施する。
常葉学園の建学の精神及び常葉大学の教育理念等に則り、本学が目指す人材を養成するため、一層の教育効果と本学の特色ある教育内容の充実を図り、教育の質保証を達成することを目的とする。
また、今回のカリキュラム改善は、本学の大学改革であるとの観点に立って実施する。
カリキュラム改善の基本的な考え方
- 常葉大学の統合の目的は、本学の「知徳兼備」「未来志向」「地域貢献」という教育理念を具体的な教育研究活動及び主体的・持続的な学びを通じて、地域社会で実現することにある。
- 常葉大学は、教育理念の実現に向けて、「教学面・管理面の一体化戦略」「教育研究システムの発展戦略」「統合大学(機能)の社会化戦略」の三戦略を掲げるが、第2の発展戦略は、「教育力ある大学づくり」を目指すこととする。
(統合効果活用の実践主体は、学生及び卒業生とする。) - カリキュラム改善は、「教育の質保証」を担保し、各学部・学科が提示するディプロマ・ポリシー (DP)(教育成果として学生に保証する最低限の能力)、アドミッション・ポリシー (AP) (入学時に学生に求められる最低限の能力)、カリキュラム・ポリシー (APとDPの格差を埋める具体的な教育プログラム)との整合を図ることとする。
- カリキュラム改善は、本学の教育の質保証を図るものであり、学生のみならず受験生、保護者、企業など社会全般への説明責任を果たすことのできる大学教育の基幹的部分(学生・大学間の教育に関する契約書)であることを念頭に置くものとする。(創意工夫ができる創造力などの実践能力を涵養する。)