五百旗頭真先生講演会のお知らせ(11月22日 開催)
近い将来、南海トラフ・首都直下地震や富士山の噴火といった大災害が発生することが危惧されています。政府のほか、静岡県や県内の基礎自治体は、その対応に追われていますが、必ずしも準備が万全であるとは言いがたいのが実情です。
そこで今回、政府の東日本大震災復興構想会議議長等を歴任され、現在、ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長の五百旗頭真先生をお招きし、関東、阪神・淡路、東日本の三大震災の比較・検討から得られた知見、ならびに各自治体の将来へ向けた教訓についてお話しいただきます。たくさんのご来場をお待ちしております。
関東、阪神・淡路,東日本の大震災から学ぶ教訓 ―大震災の時代を生きる― | |
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日時 | 2014年11月22日(土曜日)15時00分~17時00分 |
場所 | 常葉大学 静岡キャンパス 水落校舎 |
備考 | 入場無料 |
主催 | 常葉大学法学部/地域法政策研究・実践センター |
五百旗頭真先生 プロフィール
公益財団法人ひょうご震災記念
21世紀研究機構理事長
公立大学法人熊本県立大学理事長
神戸大学名誉教授
(略歴)
1943年生まれ。京都大学法学部卒業、同大学院法学研究科修士課程修了。広島大学助手・助教授を経て、神戸大学法学部教授。その間、ハーバード大学、ロンドン大学客員研究員、日本政治学会理事長などを歴任。また、2006年8月、防衛大学校校長に就任し、東日本大震災発災後は、内閣府復興構想会議議長、復興庁復興推進委員会委員長などを務めた。2012年4月から公立大学法人熊本県立大学理事長、公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長。