日本を代表する山である「富士山」。古来より人々の信仰の対象となり、神話の舞台となっている日本人の精神性と切っても切り離せない特別な山です。
しかし、私たち静岡人にとって、当たり前に存在するものであり、「富士山」とはどういう存在なのか、改めて考えてみる機会が少なかったのも事実でしょう。
世界遺産登録以降、世界からの注目も集まっている中、改めて日本人にとっての富士山について、そこに込められる祈りと信仰に焦点をあてながら考えてみたいと思います。

グローバル化と少子高齢化といった新しい社会的リスクの浮上は、地域のあり方の変化を迫っています。
地域がどのように変化するかを考慮するためには、まずそれを決める地方政治のあり方を検討しなければなりません。

「異文化理解」、近年よく耳にする言葉ですが、実際に「何を」「どのように」理解すればよいのでしょうか？そして、その「異文化理解」は、私たちにどのような価値をもたらしてくれるのでしょうか？
外国人観光客受け入れ（インバウンド）から見えてくる私たちの姿、日本でも広く受け入れられているポップカルチャーや食からも多くのヒントを得ることができます。

静岡市では、介護予防のためにS型デイサービスを市内地区公民館・集会所で開催することを推進し、高齢者が気軽に参加できる交流の場となっています。
S型デイサービスは多くのボランティアが試行錯誤をしながら工夫して運営しています。
常葉大学健康科学部と静岡市社会福祉協議会では、健康長寿を推進することを目的に、S型デイサービスに興味関心のある人や実際に運営しているボランティアを対象として交流することの意義や介護予防に向けた留意点について楽しく学ぶ機会を提供いたします。